左脳:ビジネス成立要件は2つのみ(ニーズ把握、付加価値提供)
■今、福澤商店では2種類の契約期間でサービス展開しています。
・スポットサービス:契約は毎回更新
・中長期サービス:○年単位で契約更新
多くの場合は、身近な課題の対処で前者でスタートし、
その中で出てきた根本的な話をしようとなると、
後者の方に移っていきます。
(当然、後者の方が1回当たりの単価は低めです)
■その他、一旦お客様の忙しさや進捗によって延期になることも、
逆にスポットで急きょ入ることもあります。
(ここら辺、どんなビジネスでも同じですね)
■その中で、最近改めて思うのが、
「ビジネスの成立条件は①お客様の本当のニーズを知る、
②そのニーズを上回る付加価値提供の2つのみだ」
こと。
■ビジネスモデルによる収益の大小の違いなどは当然ありますが、
基本は上記だなと思います。
■最近、少しずつビジネスを広げているのですが、
うまくいかない(ように感じられる)時は、
全て、下記2パターンのどちらかです。
①お客様の本当のニーズが分かっていない
②当方の付加価値がお客様のニーズに応えられていない
(応えられない予感を感じさせている)
■たとえば、①の具体的な内容は、
・表面上のニーズの底にある、根本的なニーズに気づけなかった
・解決不可能だと思い、お客様がクチに出していなかった
・当方の専門が違うだろうと思われ、伝えていなかった
・数多くあるニーズの中での優先順位を見れなかった
・お客さんがニーズを言いたくなる雰囲気/関係性を
築けていない
など、さまざま。
■②に関しても、
・付加価値が十分高いか
・付加価値の方向性があっているか(ニーズに合致しているか)
・付加価値を認識して頂けているか(見える化しているか)
・価格に対して付加価値が高いと気づいて頂けてるか
・(販売前だと)付加価値を発揮できる予感を感じて頂けるか
など、内容は沢山。
■上手くいった/行かない根本を考えていくと、必ず上記2つに
集約されるのです。
■媒体で言うと、紹介よりも、HPやチラシで知って頂く方の方が、
一気にハードルが上がります。
しかし、それでガンガン売っている=付加価値をあらゆる方に
渡し続けている方がいるのは事実。
■ポテンシャルはどこまでもあるはずなので、
自分の武器とコミュニケーション、共に、
圧倒的に磨いていきたいなと思っております。
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