左脳:起業家が100km走やる意味あるのか?
■コンサルティングで顧客会社さんに入る時、
付加価値発揮の上で最も大事なのは、2つ。
「何が問題か(何を成果とするか)」
「それに対して何をするか(解決策は何か)」
です。
■特に、中小企業はリソースが限られるので、
何でもかんでもは出来ない。
なので、ボトルネックとなる問題1~2点を明確化し、
それにベストな対処策1~3個をキチンとやる。
これがとても大事です。
(これ、コトバにするのはとても簡単だけど、
実施するのはメチャ難しいです)
■逆に成果が出ない時の理由も、シンプルで、
「実は本当の問題が別にある」
「対策を、キチンと実施していない(対策の中身が不十分)」
これだけです。
■起業してからは、「人生のこの時間で何をするか」を、
ものすごく意識するようになりました。
■会社員時代は、(自分の場合)
「会社以外の時間をどう過ごすか(基本的に非営利)」
「会社でどのように時間を使うと、会社で規定された成果が
最大化するか(中長期で給料に反映)」
という2つ問い。
会社以外の時間は意外と短いので、選択肢も限られますが、
自営業になると、起きてる時間全てが自由時間。
ココロもカラダもハッピーになるべく、
「何を、いつ、どこでやるか」を、メチャ考えています。
(なかなか、ベストな形にはならず、日々改善です)
■観点も様々。
・短期的なビジネス(今月の売上/利益)への寄与
・中長期的なビジネス(中長期売上/利益)への寄与
・本当にやりたいこと(現場,ものづくり,芸術など)への寄与
・日々安心して生きていける(健康づくり)への寄与
・日々の幸福感(なんとなくの幸せ)への寄与
・直感的に「やりたい!」とどこまで思うか
などなど
■たとえば、ウルトラマラソンをやると、
時間もお金もそこそこ取られます。
ただ、河川敷で20km走る練習をしていると、急に、
画期的な事業アイデアがポコポコ浮かんできたりするのです。
山の中を走ってると、意味のないことに意固地になっている
自分に気づくことで問題が解決したり、
今ここにある幸せに気づいてハッピーになったりします。
運動してると、日々の身体も、間違いなく元気になります。
志も近い運動仲間との交流は、そもそも楽しいです。
■「悔しさの克服」だけだと、単に感情に流されているだけですが、
そのほかにも、色々と人生に大きなプラスとなる。
なので、なるだけ時間/タイミングをベストに練習し、
来年のウルトラで、リベンジを果たす!
(マラソンじゃだめなのか?という疑問もありますが、
山岳を走る喜びはハンパないのと、100km位のハードルが、
今の自分には何となく気持ちよいのと、、笑)
■という、起業5ヶ月目の心境でした。
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