右脳:本音を、スっと引き出す
■最近たまたま相談される案件で多いのが、
「如何にうまく本音を話すか」。
個人的にも、最も上げたい技能の一つです。
■放置されるのは寂しいからもっとフランクに話かけて欲しい、、
上から目線で接するのを辞めてほしい、、
空気的に、凄く意見が言いにくい、、
良い雰囲気をぶち壊す空気の読めない発言をしないで欲しい、、
体臭が、我慢できない、、
などなど
■・思ったことを全て言ってしまうと、
相手を傷つけ怒らせ/悲しませるかもしれない
・反逆されて、自分が傷つく可能性がある
・自分も一部非があるから、言う権利ないと思ってしまう
・そもそも言った所で何かが変わるとも思えない
・とはいえ空気を読んで自分の中に保持し続けると、
自分がキツい。
・何か違和感を感じるのは間違いないけど、
何に対して違和感/悲しみ/怒りを感じてるのか
明確には分からない(伝えるべきことが分からない)
■色々な理由で本音を言えないことが、
特に歳を取るほど、増えていくのだろうなと思います。
仕事でも、友達でも、恋愛でも、同じことかもしれません。
■ただ、本音で言わないと、話が進みません。
時が経てば解決することより、解決しないことが多い。
心のモヤモヤがドンドン溜まる程、積極的に日々を
動けなくなり、更に本音が言えない悪循環となる、、
■なので、本音をクリエイティブに言う、
訓練/練習が大事だと思います。
ホリエモンや田原総一朗さんのように、
「何を言われても気にしない強い心」を持つのもアリですが、
僕たち一般人には厳しいと思うので笑、
cf.本音で生きるbyホリエモン http://amzn.to/2uZI6Bg
私が最も着目する先生は、気持ちよくタブーを語る芸人。
松本人志さん、マツコ・デラックスさん達です。
■彼らが凄いのは、
1) 自分がどういう理由でどういう気持ちになっているかを
明確に把握している
2) 相手がどういう理由/気持ちでその態度/発言をしたかに
興味があるが、心からは非難していない
(ある意味仕方ないと思っている)
3) (重い気持ちでなく)軽く、直球で(笑いに乗せて)伝える
(なので、相手の気分を害さず、炎上が少ない)
4) すると、相手も本音で返してきて、
実は互いに悪気はなく、勘違い/すれ違いと分かってくる
■僕も、コミュニケーションや人間関係、心理学を学ぶ中で、
以前よりはダイブマシになってきて、
今もそれこそ「生の声」イベント開催したりしながら、
日々、より本音で双方向のコミュニケーションできるように
なりたいと思う一方、マダマダ苦手な人/シチュエーションが多い。
■ただ、如何に、変な重い感情を一旦脇に置いた上で、
クリエイティブな方法で、相手にスッキリ伝えるか。
これを、試行錯誤することで、
ドンドン良くなることは間違いない。
■初めての人、タマにしか会わない人とも、
一瞬で本音を言い合える仲になるのを目指して、
日々トライしていこうと思います。
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