右脳:ものと情報と「感情」の流れを、より良く
■セミナーで、福澤が「やっていこう!」と決めたのは、
「HAPPY KPI コンサルティング」です。
これだけ聞くと、怪しい、、と思われるかもしれませんね(笑)
■僕が22歳で会社に入ったばかりのころ、現場改善する日々の中で、
最も謎だったのは、凄く良く進むプロジェクトがある一方、
「何かよく分からない理由で、プロジェクトが進まない」
ことがあったこと。
同じような会社規模、人数、難易度なのに、、
■これは、表面上の理由としては、
・時間がない
・お金がない
・忘れていた
等の理由で、「当事者意識がないからだ」とか
「仕組みを作って解決しよう」とかになってしまうですが、
よくよく見ていくと、下記のような真因が分かってきます
・外の人間から「これやるぞ」と指令を受けるみたいで気分悪い
・過去に失敗していて、同じことになりそうで不安
・具体的な方法が分からなくてイメージつかない
・周りを巻込んで進める勇気がない
・とはいえ、上記を言えるほどの仲/雰囲気でない
(トップ方針に反対出来ないし、、体育会系上司だし、、
お客さまだし、、など)
・上記のような自分の想いをうまく説明/伝えられない
・そもそも自分のモヤモヤの原因が不明
■ここら辺の「想い」に関しては、左脳的解決でなく、
感情への寄り添い/承認からスタートするのが良いなと思います。
かつ、単に製造業お得意の「何故?」と聞いても、
出てこなかったりするので、
(上手く言えない/言いたくない)
「まずはフツーに仲良くなる」「補助質問を入れる」などで、
少しずつ素直に気持ちを言ってもらえる関係になっていきます。
■この部分、結構時間がかかったりすることもありますが、
最も大事で、モヤモヤしてると、
そもそも日々の活動力が低下します。
逆に、皆の気持ちの方向性が一致すると、やる気も出て、
キチンと時間も取れて、一気に加速します。
■製造業(他業種も)は過去、
「仕事にやる気は関係ない、やるんだ!」
的な体育会系のノリが多かった気がしますが、
高度複雑専門化した現代の仕事では、真のチームワークが大事。
そんな中で、感情に配慮するのがプロジェクトもココロも
ハッピーなのかなと思います。
(福澤もこの5年以上、当時疎かった感情について、
ダイブガッツリ取り組んできました。
今もマダマダですが、、笑)
■これにより、皆の意欲/想像力/チーム力が上がり、
会社も活性化!経営指標向上!
■ということで、これを、左脳的KPI(成果指標)に対応して、
HappyKPIとし、数値も取りながら向上していく事業を
やろうと決めました。
KPI:Key Performance Indicator
全体の成果に大きく関わる重要な指標
経営では売上げ、利益など。製造では可動率、不良率など。
今までも「左脳、右脳共に活性化した業績改善」を全力で
やってきましたが、より明確化して
「KPI、HappyKPIの向上」をしていきます。
■少しずつ、進捗を共有しますね。
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